Twitterで「Tip Jar」という投げ銭機能が実装されることになり、大変話題となっていますね。
お気に入りのアカウントに送金して応援できるとあって、ユーザーの中では大変話題となっています。
しかし、投げ銭機能(Tip Jar)がいつから始まるのか?については明らかになっていません。
また、設定方法や金銭の授受があることから注意点も。
そこでこの記事では、Twitterの投げ銭機能「Tip Jar」は時期はいつから開始するのか?
設定方法や注意点についてもご紹介して参ります。
Twitterの投げ銭機能(Tip Jar)はいつから開始?
5月7日に発表となった今回のTwitterの投げ銭機能「Tip Jar」ですが、一部のアカウントでのみ導入されています。
Twitter の Tip Jar より投げ銭をもらいました。
ありがとうございます。 pic.twitter.com/OeQ8UmYLau— なかひこくん さんと他98人 (@takanakahiko) May 7, 2021
一気に拡大はせず一部のアカウントでのみ導入され、段階的にユーザーを拡大していくようです。
Twitterを確認すると、公式マークがついた芸人やアーティストや団体のみで、試験的な運用にとどまっています。
スペースや縦長写真といった機能が実装したばかりですが、今回は金銭の授受が発生するため慎重に導入を行うようですし、悪用を防ぐために全ユーザーには実装が行われない可能性もありますね。
何か個人情報を登録させるといった一定のルールを設けるかもしれません。
ルールが明文化し、広く機能を使えるようになるには3ヶ月から4ヶ月程度の時間がかかるかもしれません。
Twitterの投げ銭機能(Tip Jar)の設定方法
次に投げ銭機能の設定方法です。
投げ銭を受け取れるアカウントであるかどうか?が条件になってきますが、アプリから見て「変更」ボタンの隣にあるお札のようなチップボタンがあれば、投げ銭を受け取れるということのようです。
とりあえず投げ銭ボタン出してみた pic.twitter.com/KYNKcb8AO8
— ケヱスケ (@ke_e_suke) May 7, 2021
チップボタンで「チップを許可」にチェックを入れると、投げ銭を受け取れるようになります。
また、投げ銭を送る側は送りたいアカウントのチップボタンをタップし、送りたい額を入力することで投げ銭を送金できるようになります。
Twitterの投げ銭機能(Tip Jar)の注意点について
応援したいアカウントに直接送金できる機能Tip Jarですが、注意点がいくつかありますのでチェックしてみましょう!
投げ銭した相手に個人情報がバレる
PayPal経由でTwitterの投げ銭を使って応援(支払い)をいただきましたが
「相手の名前(本名)」
「住所」
「メールアドレス」
も届きました!
個人情報の取扱いは税理士としても習慣化しているので当然厳重に行いますが、これから投げ銭機能を利用する方は考慮してください! pic.twitter.com/i1bJQvtarh— かじがや卓哉 (@kajigayatakuya) May 7, 2021
投げ銭の対応決済サービスはTwitter社ではなく、5つの決済代行サービスを介して行われます。
Bandcamp、Cash App、Patreon、PayPal、Venmoという5つで、中でも日本語対応できているのはPayPalのみです。
PayPalでアカウントを持って送金することになるのですが、その際投げ銭をする相手に個人情報が届く仕様になっています。
- 住所
- 名前
- メールアドレス
投げ銭機能は現在英語圏でのテスト運用ですので、今後は他の決済サービスが導入されていくでしょう。
しかし、今のところはPayPalしか方法はなく、利用の際は十分注意をするようにしましょう。
モバイルアプリ・英語圏のみ使用できる
実装初期段階の現在ではモバイルアプリのみ利用が可能で、言語設定が英語のみのユーザーに限られます。
Twitterの投げ銭機能(Tip Jar)はいつから開始?設定方法や注意点についてまとめ
今回は、Twitterで展開されることが発表となった投げ銭機能(Tip Jar)について実装時期や注意点についてご紹介しました。
これまでTwitterのユーザーは多岐にわたるため、ユーザーに条件が設けられるかもしれませんね。
引き続きニュースの続報を追っていきたいと思います!